ご希望の、ご希望以上のテキスタイルを制作いたします。

国内の生地メーカーと長年オリジナルの生地を生み出してきた

ノウハウで「こんなモノを作りたい!」を実現します。

 

We will produce the textile you want, more than you want.

We have produced original fabrics for long years

with domestic fabric manufacturers We will realize

"I want to make something like this!" with our know-how.

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インクジェットプリント

表現したい柄をCMYKでフルカラープリントします。リピートのついた図案の制作、制作したい意図を考慮しながら生地を提案。

ご希望の色が出るようにコントロールしながら生地の制作を行います。(クライアント様で用意できる範囲があれば値引きとなります)

■図案制作費@8000〜

■生地制作費+オペレーション料金20%

■製作期間 図案決定後約20日

​■最低ロット 一反(約50m)配色で割り算する事も可能_*弊社のストックの生地の場合もう少し少量での生産も可能(チャージアップあり)

ニットジャガード

表現したい柄を編み模様で表現します。リピートのついた図案の制作、制作したい意図を考慮しながら生地を提案。

ご希望の色が出るようにコントロールしながら生地の制作を行います。(クライアント様で用意できる範囲があれば値引きとなります)

■図案制作費@8000〜

■生地制作費+オペレーション料金20%

■製作期間 図案決定後約30日

​■最低ロット 一色・一反(約50m)

布帛ジャガード

表現したい柄を織り模様で表現します。リピートのついた図案の制作、制作したい意図を考慮しながら生地を提案。

ご希望の色が出るようにコントロールしながら生地の制作を行います。(クライアント様で用意できる範囲があれば値引きとなります)

■図案制作費@8000〜

■生地制作費+オペレーション料金20%

■製作期間 図案決定後約30日

​■最低ロット 一色・一反(約50m)

生地制作にご興味のある方の相談や質問、サンプル生地の依頼は

こちらまでお気軽にご連絡ください。もちろん相談は無料です。

PRODUCTION EXAMLE

  • ヒガシテッペイ

グラフィティというとどういう絵を思いつくでしょうか?

町の壁や商店のシャッター、電車で走っているときの壁の落書き?いいえ。ちがいます。


近年ではバンクシーやシェパード・フェアリー(オバマ大統領の選挙戦の公式イラストとして参加)の登場で、現代美術の次の芸術活動の方法として注目されているアートです。


海外ではすっかりアートの地位を手に入れ、収集家が今最も手に入れたいアートジャンルですが、日本ではまだまだストリートアートという領域の活動と意識されますが、日本にも本当にたくさんのグラフィティのアーティストがいますし、世界で活躍しています。


そんな、海外でも活動の幅を広げ続けるグラフィティペインターMOYAくんとのテキスタイルコラボレーションをご紹介します。





ー 早速ですけど、今回生地を作ったときの事をいろいろ聞いていきたいです。

といっても、もう結構前ですもんね、、


(MOYA)

2016年ですね。


ー 4年前か。笑

ではまず、普段の活動から聞いてみたいのですが、どういう活動をされてますか?



(MOYA)

普段の制作活動では、主に壁画制作やイベントでのライブペイントなど比較的大きい作品を描くことが多いです。


作品のテーマとしては《ストリートアート×和》を意識した表現に取り組んでいて、直接的に日本を感じさせるモチーフを描くこともありますが、最近は自身のオリジナルパターンを使った作品を多く制作しています。





いよいよストリートアートがアートのメインストリームになってきてますが

日本で活動しててどんな感じなんですか?

まさに渦中にいる作家として盛り上がり感じてますか?



(MOYA)

近年はファッション界でもストリートのテイストが取り入れられる事も多くなってきたと思いますし、それに伴い大手百貨店や大型の商業施設でのストリートアートのイベントや展示も増えてきています。


こういった流れを考えると、日本の(アートを意識していない一般の人)人達に少しずつストリートアートが受け入れられつつあるのかなとは思います。


数年前に比べるとペインターを取り巻く環境は確実に盛り上がってきているとは感じてます。


ただ、これが1つのトレンドとして消費されていくのではないかという不安もあります。 もちろんピークがあるのは理解した上で、この流れを一過性のものにしない為にどう動くかを考える必要もありそうだとは感じています。


ー 確かにTVニュースでバンクシーが取り上げられてたりするもんね。

これって5年前とかなら考えられなかった。


少し話逸れるかもだけど、ペインターって違法性と背中合わせというか、そもそもそういうギリギリのインスタレーションがファッションのハイブランドが面白がった流れってあったと思うんですが、日本のペインターって違法性なくやってるイメージで、それが逆に海外からするとイケてないというか、、 そういうのって考えたりします?あくまで答えられる範囲で。笑



(MOYA)

笑。そうですね、確かにグラフィティライターやペインターの中には違法性のある活動をする人達がいるのも事実ですし、ストリートアートと呼ばれるジャンルもそこから生まれたものだと思います。


なので、そういったルーツから考えると僕達の様な活動やスタイルは本場(海外)からフェイクと捉えられる事もあるでしょうし、イケてないと感じる方もいると思います。


それは見る側の人達だけでなく、アーティスト側にもそう考える人もいるはずです。

ただ僕個人としてはストリートアートと呼ばれるものはあくまで大枠のジャンルの様なものだと考えていて、活動領域の中心がどこにあるかの問題かとも考えています。


なので違法性のない活動をしている素晴らしいペインターは海外はもちろん、日本にもたくさんいますし、評価もされていると思います。

むしろこれからの事を考えると、特に日本ではこういったペインターが増えていく事で負のイメージを払拭できれば、より社会に浸透して活動の場も増えていくのではと考えています。


長くなってしまいましたが、結論としては日本にも評価されてるイケてるペインターの人達はたくさんいます!


なるほど。ぼくもほぼ同じ認識。


ボクの中ではグラフィティの一時世代がボクの年齢くらいの人たちで、

第二世代がMOYA君たちだと思う。その中でもMOYAくんの活躍は筆頭だと思います。


個人的に現代美術(ポストモダン)というジャンルよりストリートグラフィティの方が昔から好きで、どちらも今までの文脈に独自の解釈や象徴を乗せて違うメッセージにしていく感じですよね。


(MOYA)

僕はストリートアートに感じる自由度の高さが好きですね。

どういった表現だから良い悪いというよりは、それぞれのスタイルをリスペクトする感じが素敵だなと思いますし、作品を見た人がどう感じるかまでのスピード感も他のジャンルよりは早くてシンプルで良いなと思ってます。


ー シンプルって最強やもんね。シンプルでいえば

MOYA君の最近のモヤパターンあれめちゃめちゃ好きで、、、





(MOYA)

ありがとうございます。照


最初にパターンを描き始めたのは15年くらい前からなんですが、当初はもっと細い線の集合体をかなり細かく描いてました。 そこから徐々に幅を変えたり、見せ方を試行錯誤しながら今は現在の形に落ち着きました。 ただこれで完成という事でもないので、また色々試しながら気持ちいい形を模索していこうと思ってます。



ー では早速生地の話に、、あ、その前に一個聞きたかったんですが、


他のアーティストと違って制作のシーンを見られることが多いと思うんですが、

何か意識してることってありますか?



(MOYA)

そうですね、意識はしてます。


ライブペイントを始めた当初は人に見られるのに慣れなくて、毎回緊張して周りを意識する余裕がない感じで必死に描いてましたが、ライブペイントや壁画の公開制作を続けていくうちに、どう見てもらうか、どう見せたら楽しんでもらえるかと考えるようになりました。


公開制作という形でやる以上、完成した作品はもちろんですが作業工程まで楽しんでもらうことが必要なのではないかと思い、作業の順序、ラインの引き方、テクスチャーの作り方など、一つ一つの工程が完成した作品にどう繋がっていくかを楽しんでもらえるようには意識して作業しています。



一緒に作ったファブリックもモヤパターン。というよりは、モヤパターンになる前ギリギリくらいのタッチですね。





これはパイルジャガードという技法で作ったんですが(パイルってのはトレーナーの裏側みたいな素材で、その裏側のぷくぷくをコントロールして柄にしてます)表現としてはプリントよりもどうしてもアバウトになってしまいます。 ビット画のように生地の織柄で表現するので精密な表現が苦手です。


あえてこの技法でモヤ君のパターンを表現してみたのですが。実際どうでしたか?



(MOYA)

一緒にやらせて頂いたのが2016年だったので、今のパターンになる少し前ですね。


あの時はまだラインが少し細かくて、幅も均一でした。

打ち合わせの時に東さんと色々お話させて頂いて、パイルジャガードの技法の特徴も把握はしていましたが、完成した物は想像以上にかっこよくて嬉しかったです。


ー ぼくもMOYA君の作家性を完全に尊敬した上で、あえてプリントではなく、制限のあるテキスタイルに落とし込んだほうが洋服になったときにより魅力が伝わるんじゃないかとジャガードを選択しました。



(MOYA)

普段の作品ではラインの流れやエッジをいかに正確に気持ちよく見せるかを意識して制作してるのですが、パイルジャガードになるとそこは曖昧になって自分の意図とは違う表現になってしまいます。


しかしパイルジャガードの技法を介した事により、立体感や素材感など普段の作品には無い新しい表情が見えてきて表現の幅の広がりを感じました。


この時以降、他のジャンルのクリエイターさん達と交流する機会も増えましたし、

その他のアイテムの制作など、ほんと毎回お世話になってます。


ー いえいえこちらこそ!です。ほんまにいつもお世話になってますねー


あれ以来、生地を作るということはしてなくて、Tシャツや、クッション、ピンズなど小物をいろいろ作ってますね。どれもとてもいい作品になったと自負してます。




改めてまた生地作れるといいなぁと思ってます。 もし、次作るならどんなものやりたいとかないですか?



(MOYA)

作りたい物に対して自分の引き出しが無い場合はすぐ相談させてもらってるので、本当にお世話になりっぱなしです。 笑


しかもこちらのアイデアに対してさらに面白い物を提案してもらえるので有り難いですし、どのアイテムも大満足の仕上がりになりました。


ー いえいえほんま。笑

ほめ合ってるみたいで気持ち悪いですね。笑


(MOYA)

次にやりたい事なんですが、実は丁度やってみたい事があって相談したいなと思ってたんです。


以前から作りたかった物なのですが、モヤパターンを使った総柄のセットアップが作りたいなと考えてまして、どういう進め方をすれば良いのか近々相談できたらと思ってたところなんです。


服作りに関しては全く無知なので、相談にのって頂いて面白いアイデア頂けたらと思ってますのでよろしくお願いします。


ー ぜひ!総柄のセットアップいいですね。


単色かな?単色ならまたジャガードをお勧めしたいですね。最近おもしろい生地工場と知り合って、めちゃめちゃ細かい表現がうまくて↓こちらとしてもぜひやってみたいです。作戦会議しましょう。




アーティストが絵や立体物ではなく、生地にする場合、その見せ方や販売方法など、

たぶん今まで考えてこなかった方向で作品の広げて行き方が考えれるとおもうのですが、

生地にした場合の、洋服に仕立てること以外での何か発表方法や取り扱い方法などアイディアありますか?



(MOYA)

そうですね、作品を生地にする事によって普段の作品と全く違う質感になり、作品の印象や表情が変化するのは凄く面白いと感じています。


以前、制作をお願いしたクッションも、プリント部分をフワフワした起毛で仕上げて頂いたのですが、ああいった表現は平面のデザインだけでは出来ないと思いますし、異なる素材を使う事で印象も変わるので表現の幅が広がるなと思いました。


具体的なアイデアはハッキリとは持ってないのですが、生地にすることで視覚的な印象の変化だけでなく直接触れて楽しんで頂く作品も可能になりますし、平面展示に限らず質感なども体験してもらえるような作品や、より空間を意識した作品の可能性が広がるのではないかと思います。


ありがとうござました。


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作家名:MOYA (モヤ)





京都を拠点に活動。

《ストリートアート×和》を意識した表現に取り組んでいる。

2009年よりライブペイントを開始し、SUMMER SONIC OSAKA、METROCKなどの音楽イベントにてパフォーマンスを披露するなど多数のイベントに出演。

国内外での壁画制作も精力的に行っている。

ペイントユニット【KAOMANGAI】としても活動中。


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2014年〜2016年・2019年

・SUMMER SONIC OSAKA 【SONICART】ライブペイントアーティスト選出。


2015年

・アメリカ・Richmond で開催された【Richmond mural project 2015】に招待され壁画制作。

・Washinton DC 〈Art Whino〉で開催されたG40 Art Summit にてKAOMANGAIでの壁画制作と展示。


2016年

・アパレルブランド【RBTXCO】2016A/Wにフューチャリングアーティストとして参加。

代々木体育館で開催された《rooms 32》にてmMでライブペイント。

・京都 momuragu gallery にて個展開催。


2017年

・東京 高円寺 BnA hotel 〈Back Room Gallery〉にてmMでの壁画と作品展示。

・【METROCK OSAKA 2017】にてKAOMANGAIでのライブペイント。

・台北 新光三越 【日本藝術文化展】での展示とライブペイント。


2018年

・京都 南禅寺 八千代旅館にて襖絵を制作。

・大阪 RBTXCOアトリエにて個展【SCRAPARCS】開催。


2019年

・4月の1ヶ月間アメリカのWashington D.C.・New York・Californiaの都市を周り壁画制作。


2020年

・東京 アパレルブランド【HYDROGEN】17周年ポップアップイベントにてライブペイント。


https://www.instagram.com/moya_mk16

  • ヒガシテッペイ

最終更新: 6月24日

菓子にも駄菓子があるように、美術にも駄美術があっても良いのではないかと活動している美術ユニットの現代美術二等兵の籠谷さんとふじわらさん。


現代美術二等兵さんの制作する、正真正銘の一級品ではなく、生活の必需品でもない、だからこそできる“あそび”の余白に見え隠れする魅力に迫ってみたい。




アンケートよろしくお願いします。

早速ですが、カンタンにどんな作品を作ってるかご説明お願いします。



(籠谷)

普段は略歴(文末)のような「駄美術」を作って発表しております。


駄美術(だびじゅつ)とは? 美術とはどう違うのでしょうか?



(籠谷)

美術、芸術だとどうしても敷居が高く観る人にも知識を求める部分があるのですが、駄美術は観る人誰もが楽しめるようなバリアフリーな作品です。


高尚さゼロなところが違います。


ふじわら

違うのか違わないのか、我々もわからないのですが、ほんとに お菓子と駄菓子の関係だと思います。お菓子の中に駄菓子があるのかな。


(籠谷)

美術にファインアート(純粋美術?)や商業美術がありますが、「駄美術」もあってもいいのかなと。


ゼロって言い切るところがすごいですねー。

確かに現代美術二等兵さんの作品には子ども心というか、吉本新喜劇的なノリで気楽に楽しめる雰囲気がありますね。


ちなみにこの駄美術というネーミングはお二人発信のものなのですか?



(籠谷)

ふじわらが考えました。


(ふじわら)

そうですね。最初は普通に展示してたのですが、来場者にちょくちょく「これは美術じゃない!」と言われる(怒られる)ことがありまして。 


「美術ちゃいまんねん 駄美術でんねん!」と 開き直りました。


笑!美術じゃない!とは失礼な。 ちなみにお二人から見てこの作品は駄美術的だなぁと思うアーティストとか他にいらっしゃったりするんですか?



(籠谷)

おお!難しい質問。一杯いる気もしますし、そうでも無い気もしますし…。

アーティストと名乗らないけど物作り系の人とかならたくさんいると思います。


(藤原)

SNSの影響か 面白いもの作る人は増えていると思います。

勝手にこっちゾーンにジャンル分けしちゃうと ちょっとアレですけど。

こないだ東京藝大の卒展 行ったら、「オフの日」っていう彫刻を出してる人がいました。

スケールが違いますが、精神は駄美術やなあと。


*画像が見たい人は「オフの日・三好桃加」で検索してください。


(籠谷)

この人に駄美術て言うたら怒られたりして。


(ふじわら)

自分で言うのはええけど、他人に言われると ハラ立つかも。


爆笑! 言われてきた人だから言える「ハラ立つ」ですね。

オフの日いいですね。力抜けてて。


逆にお二人で作られたモノで「これはもう美術やん!却下!」みたいな

逆没作品みたいなものってあったりするんですか?


(籠谷)

却下は無いですね。まともな美術は思い付きませんので。笑

駄美術を作ったつもりが、見に来た人が「これは駄美術じゃないやん、美術やん!」と言われた事がありました。昔と逆ですね。なんたる皮肉!


はっはっは〜(ついに声出して笑いました) 洒落てるというよりは駄洒落。

スマしてるというよりは、スカしてる感じが現代美術二等兵さんの魅力やと思います!


だからこそキャッチー。キャッチーだからこそのガチャガチャになって販売されたりするんでしょうね。 ちなみにガチャガチャで展開してるのは売り込んだんですか?



ふじわら

最初は紹介してもらって持ち込みました。そこで何点か商品化してもらいました。

缶詰リングはtwitterにアップしたら、メーカー側からアプローチありました。


おーーすごい。繋がって行ってますね。

変な言い方ですが、美術ではそういう展開にはならなかったと思います。

やっぱり敷居が高いというか、、


今回の生地の作成は、2019年に開催したrough&peaceでの現代美術二等兵さんの個展での展開から作成させてもらったのですが、やりとりとしてまず代表作をご紹介いただきました。


今回の生地の柄になったモチーフについてご説明いただけますか?


(籠谷)

モチーフは2作品使って頂いています。 まず「こけしアレー」。

飾り棚でやる気無さそうな誰かにもらったお土産の代表格の「こけし」と、鍛えるぞ!と意気込んで買ったものの三日坊主で文鎮にもならない事が多い「鉄アレー」という他に使い道の無い2アイテムを合体することで、ネガティブな要素が解決し新たな価値を生み出させようと実験した駄美術です。


残念ながら中途半端な二つを掛け合わせても、より中途半端さが増幅されたという作品です。


もう1点が「ぐれダルマ」 ダルマは長い間修行を積んで、あの姿になったと言う話を聞いて、例えば長い修行に耐えかねて、不良になることもあるのでは?と思い、法衣の下の髪型をリーゼントにし、一般的にはお腹には「福」と書かれているところを「悪」としたりして、ワルっぽくしてみました。


気の短い修行僧の成れの果てです。


ふじわら

あと「抱っこしてちょ」という有刺鉄線のテディベアです。

抱っこしたいのに抱っこできないジレンマの権化です。


(籠谷)

ごめん!それもあったわ。

計3点ですかね。





今回、テキスタイルを作るにあたりボクが図案を描く事になった訳ですが、お二人からのオファーとしてはアフリカンバティック風の柄を希望されましたが、どういう意図だったんでしょうか?




(籠谷)

アフリカンバティックは個人的に好きで、

柄のモチーフに身近な雑貨、例えばラジオとか、扇風機とか普通扱わないものが柄になっていて、

シュールだけど美しくて魅力的だなと思ってました。


僕らの変な作品をテキスタイルに落とし込んで頂くなら、アフリカンバティック的なのがいいな、と割とすぐ思い付きました。


アフリカンバティックなら、許してもらえそう、みたいな。


なるほど!ボクもアフリカンバティックは大好物で、資料(本)も何冊かもってます。


アフリカはあまりチラシとか広告にお金をかける文化がなく、なんでもテキスタイルにして着ちゃう国民性で、選挙の時なんかも候補者の顔柄のテキスタイル作って着たりするです。


そういうのが回り回って日本でも古着屋に並んだりして、意味が薄れてデザインの妙だけが一人歩きする感じ、いいですよね。


今回のバティック柄ですが色は最初コチラにお任せで、現代美術二等兵さんの作品×アフリカンバティックという解釈で勝手に(笑)2配色作りました。


今だから言える実はこんな色も欲しかった。

もしくはもうちょっとこんな表現が良かったみたいなやり残したアイディアとかあったりしますか?



(籠谷)

アフリカンバティックいいですよねー!訳もなく家に買ったやつがあります。


カッコよくて可愛く見えますね。意味は確かに薄れてますね。


今回のテキスタイル化は、色とかデザインは完全にプロにお任せして安心しきってました。


僕達はテキスタイルとか考えた経験も無いので。

仕上がりは予想を超えて素晴らしかったので感動しました。

もっと違う作品で落とし込んだらどうなるか見たいなー、と思った程です。


ー ありがとうございます。 ホッとしました。


アーティストさんとシゴトすると、一つの作業が何かのクリエーションにつながっる体感があります。


何をやっても少し斜め上に新しいものを見つけてもらえるような楽しさを感じます。


ぜひまたアイディア湧いたらコチラに投げてください! また何か作りましょう。


((籠谷 ふじわら))

ぜひぜひ〜





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作家名:現代美術二等兵




左:ふじわらかつひと / 右:籠谷 シェーン


略歴_


籠谷シェーン、ふじわらかつひとからなるアートユニット。


共に大阪出身、京都市立芸術大学彫刻専攻卒。

1992年より作品発表を開始。

お菓子の世界に駄菓子があるように、現代美術の中にも「駄美術」があっていいのではと、ちょっと堅苦しい現代美術にクスッと笑えるスパイスを加え、見る人誰もが楽しめる作品「駄美術」を作り続ける。


展覧会、グループ展多数。現在、ガチャガチャ企画、グッズ展開等活動の幅を広げている。


http://g-b-2.net/gb2/index.html

  • ヒガシテッペイ

カラフルなモチーフがまるで歌いだしそうな、そんな印象の作品を発表し続ける作家/河野ルルさん。

そんな彼女に作品の事や生地作りの事をインタビューしました。





ー 早速ですが、普段はどのような作品を作っていますか?



(ルル)

見たもの、感動したもの、特に自然の生きているものを描くことが多いです。



ー 感動の沸点というか、例えば自然の動植物の何にココロ動かされるんでしょう?



(ルル)

植物でも虫でも動物でもそこに命が存在して生きていることにキュンとして可愛く、

愛おしく思えます。



ー わかる!動物も植物も素直っていうか、生きてることにまっすぐ。

というか生きてることしかしてない。確かにキュンとくるよね。


ルルちゃんの絵は色使いが本当に素敵!色を選ぶ時、何か意識することはありますか?



(ルル)

今を生きてるって感じですよね〜 一生懸命食べたり歩いたり、ウンチしたりしてんのも可愛いですね〜 色を選ぶのはほんとに無意識というか、一色紙の上に置くと、その隣の色はこれだなってのが浮かぶので、それの繰り返しで描いています。



すごい!なんか動物的(いい意味で) 途中で「違ったな」ってことは今までないんですか?



(ルル)

違ったかな〜って思っても、それも含め全体的に色のバランスをとって、

完成の時点でいい感じになればいいと思って描いてます!


なので下書きせず、間違うかもしれないという少〜しの緊張感みたいなのと共に描くのが楽しいんですね〜(笑)





まさに動物的やね。 生き物って社会的じゃないから、行き当たりばったり。

でも、アリの巣に見られる自然のカタチの美しさとかがちゃんと生まれるもんね。

ルルちゃんの作品を見て楽しさを感じるのはその緊張感のなせるワザかもしれませんね。


絵を描く対象として(状況として違うんでしょうが)紙なのか壁なのか、もしくはもっと違うものなのか、何かこだわりや、今後やってみたい対象ってありますか?



(ルル)

そうです!


自然のそのまま色、形のほうが美しかったりしますもんね〜

だからわたし線も定規じゃなく、フリーハンドでひいて自然に歪んでいるのが好きなんですね〜


これまた違うかもしれませんが、プール全部に海の絵とか描きたいなぁ〜とおもったことはあります。


あとは陶器とかもチャレンジしてみたいです!



陶器!めちゃめちゃみてみたい。本気でやりたいなら繋げれるかも。またいつか相談しましょう。



(ルル)

ほんとですか!全然知り合いに陶芸の人いなくて、、またお話ぜひ聞かせてください!


ー さてさて、本題です。 まず今回の生地。花柄と大きな幾何柄ですが、

そもそも生地を作りたいと思ったきっかけってどんなスタートだったのでしょうか?



(ルル)

生地を作ろうと思ったのは、個展をするたび布にしてほしいと言ってくれる人が何人もいたのと、自分も服が(特にワンピースが)好きなので、自分の柄で作ったら可愛いであろうと思っていたのです。


なるほどなるほど。 お客様からのリアクションと自分の好きなものがリンクしたわけですね。

ちなみに服が好きということですが、どういう服にビビッと来るとかあるんですか?



(ルル)

わたし古着が好きで、ビンテージのデザインとか柄とか、グサグサ刺さります

アメリカ、ヨーロッパの古着も好きだし、ハワイアンの昔の派手な柄も好きで、

あとマリメッコのビンテージも好きです。



あの頃のものづくりには良いものを作ろうとする喜びみたいなものがあって、今のファッションは本当に生モノになっちゃって、一生モノのいいものって言うよりは、今年中に売り切ることがマストで、すごく良いものより無難に誰でも着れそうなものを作る傾向ありまねー なるほど。なるほど。


話は戻りますが、今回の2柄ですが、生地にすることでいつもとは違う意識したことってありますか?



(ルル)

いや、逆にいろいろ考えて描くのだろうと予想していたのですが、

ヒガシさんがまずは何も考えずに好きに描いてくれたらこっちでうまく生地にすると言ってくれたので普段通り好きなものを描きました!


まさにそういう感じで作れたらいいなと思っていて知識のない私があれこれやるより

センスの良い方がそれをうまく組んでくれたらいいなと思ってたので、ほんとにありがたかったです!



たしかにそうですね。そんな流れでした。笑

ボクはアーティストという人種をめちゃめちゃ尊敬しています。ホントに。


出来る限りアーティストが自由に。ある意味後先考えずにやってほしいと思ってて、

どうしても生地になると「その先」が出てくるので、例えば服になるならこれくらいに収めといた方が無難、といったバイアスがかかっちゃうと思うんです。


でも、さっきの作る喜びみたいな感度で出来たモノの方が、モノとしての生命力が強い。

だから、そういうモノを生み出すことに関わりたいと思ってます。


あえての質問なんですが、今回、自由にやった上で、

思った通りにいかなかった部分ってありましたか? いい面としても、悪い面としても?



(ルル)

思った通りにいかなかった部分はほんとに今回なくて、

いろいろヒガシさんがわたしはこうしたいのではないかみたいなのを汲み取ってくれて、

それがまさにそうしたかったんです!っていう連続だったんで、

ほんとに思い通りにいかなかったってのは今回ないです。



よかった!ほんとに。安心しました。

ぼくも今回の生地の出来た時、ほんとに興奮しました!いいものができたーーって!

今後この生地で作っていきたいものや展開していきたい企画などありますか?

(ルル)

わたしの力ではこの辺までな気がするんで、この生地をきっかけにどこかの誰か、

もしくは企業にに引っかかってコラボして可愛いものを作っていけたら楽しそうだなと思います!

でも小物よりかは、やはり服を作っていきたいです!


ー ありがとうございます。今回の生地で制作される様々なアイテムや、これからの活躍楽しみにしています。



生地を購入する>




(インタビュー by ヒガシテッペイ)



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作家_河野ルル / Lulu Kouno





略歴_


UNKNOWN ASIAART EXCHANGE2017 GrandPrix

大阪・南海なんば駅にて壁画公開制作・展示

兵庫・へそ公園にて25mの壁画制作

京都・BnA AlterMuseum 2部屋 壁画制作

徳島・精神科病院 むつみホスピタル内 壁画制作

愛知・小児科クリニック みずのこどもクリニック 壁画制作

愛知・名古屋大学 ノーベル賞受賞天野教授の研究施設 壁画制作

マレーシア・クアラルンプールのKONCENTにて個展

台湾・雲林にて壁画制作 合同展示参加

アフリカ・マラウイのマタンダニ村の小学校にて 壁画制作

タイ・バンコクのコミュニティースペースLatyaa15にて壁画制作

メキシコのサン・クリストバル・デ・ラス・カサスの孤児院にて壁画制作

中国・深センにてパブリックアート展参加・床画制作


Exhibition and mural painting at Nankai Namba Station in Osaka

25m mural oainting Heso Park in Hyogo

Mural painting in 2 rooms at BnA Alter Museum hotel in Kyoto

Mural painting at entrance of Psychiatric Mutsumi Hospital in Tokushima

Mural painting at Pediatrics Clinic Mizuno Children Clinic in Aichi

Mural painting at Nagoya University Nobel Prize Winner Professor Amano's research facility in Aichi

Solo exhibition at KONCENT in Kuala Lumpur, Malaysia

Participated in a joint exhibition and mural painting in Yunlin, Taiwan

Mural painting at an elementary school in Matandani village in Malawi, Africa

Mural painting at Latyaa15, a community space in Bangkok, Thailand

Mural painting at an orphanage in San Cristobal de las Casas, Mexico

Participated in public art exhibition and floor painting in Shenzhen, China



HP : https://lulu-image.tumblr.com/

Instagram : https://www.instagram.com/lulu_kouno/


LINK

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